競馬関係者もこだわりがあった
我々競馬ファンのみならず、じつは競馬を運営している関係者にもジンクスというものが存在します。
馬主もしかり、調教師や騎手に至るまで、それぞれもこだわりにしている縁起かつぎの方法があるのだとか・・・
例えば、肩をたたかれたらツキが落ちるとか、会うと必ず負けてしまう相手には、当日は絶対に会わないとか、また、対面をものすごく気にする場合は味噌汁をのまずにミソがつくのを避けるのだとか・・・
また、最も多くの大会関係者が気にかけているのが馬の移動日。
もちろん、吉日に移動させるのはもちろんのこと、その方角とかレースの種類によってもこだわりがあるそうです。
なにより、馬は非常にセンシティブかつ、もろいところもあるので、安全面を最優先に無事に運びたいということですね。
また、レースのたびに寺院や神社でお祓いをうけたお札を託したり、騎手のヘルメットの内側にお守りを貼ったりとか、ありとあらゆるジンクスに関することを実践するのだとか・・・