やり方次第で何でも実践できる
食事の後の使ったグラス、茶碗、湯飲みなどの皿類は各自がちょっと体を動かすことで作業がはかどります。
全部きれいに片づけるのは無理にしても、ちょっとテーブルの端にまとめておくとか、床に落ちているごみがあれば拾うとか、極めて簡単作業であれば、やるきがあればだれでもできる。
しかし、これがつねにできるかどうかはそれを義務であると考えるかどうか、その意欲があるかどうかとはあまり関係なく、習慣の問題なのかもしれませんね。
家庭で食事をした後に皿を流し台のところに持っていくなど、ちょっと手伝いをしているかどうかは、外に出た時にも現れてくる。
それらは性別とか大人子供に関係なく、しつけのできている人にとっては、自然な行動様式になっているのだ。
自分の後処理をできるところまで自分でやる人とは一緒に行動していてもすがすがしくて抵抗感もなくすっと受け入れられるものです。