使わないと状態はさらに悪化して衰える
頭にしても体にしてもそうですが、若いうちは多少の怪我でも病気でもある一定期間休んだとしても、その翌日からでもすぐに復帰できます。
ところが、年を取るとそのようにはいかず、前の状態に戻すのにかなりの時間が掛かってしまいます。
下手をすると復帰どころが、衰える一方で最悪は寝たきり状態になってしまうこともあります。
なので多少は無理をしても、積極的に脳に刺激を与えて少しでも活性化を促したり、急激な筋トレは無理にしても、軽くストレッチとか歩いたりして最低限の運動をしていかないといけませんね。
お金の使い方も同じで高齢になると、どちらかというと消費するよりは貯金にまわす傾向が強くなるのかもしれません。
無駄なことにお金を使いたくないというのは分りますが、マネーの流れも循環させていかないと新しい経験もできないし、結果として思考回路がストップしてしまうことになり、性格もますます委縮してしまいます。
使うところには惜しみなく使う・・・何でもそうですが、衰えることなく、その姿勢をこの先もずっと継続させていくことが重要だと思いますね。