オミクロン株(コロナウイリス)がここに来て突然の波乱要因に急浮上!!

オミクロンまで来た!まだまたギリシア数字のコロナ株の命名続くの?

ギリシア文字の第15字母であるオミクロン。ついにここまでカウントされるようになった新型コロナウイルスの変型株。

 

世界中でまたもやパンデミックとなるのではと警戒感が一気に高まっています。

 

最近の傾向として、ウイルスの起源や地名に由来する命名をしないので、コロナウイルスの変異株らしきものが次々に誕生しても、無難なギリシア数字によって表現されるようになりました。

 

オミクロンは、ギリシア数字で言えば、15番目に相当するそうで、15種類の変異ウイルスがすでに飛び回っているのか・・・と勘ぐってしまいがちですが、実際のところはアルファからオミクロンまでの数字でまだ未使用の数字もあるそうです。

 

ただ、このまま世界中で変異株が次から次へと担当してくると、ファイ・・・とか、ついにはオメガまで到達するかの知れません。

 

そして、オメガまで行っても終わらない可能性もあるわけで、その場合はどのようなネーミングになるのか・・・今後の世界情勢は、全くの未知数となるような感じがしています。

 

それとも、変異株の変異の更新スピードに追い付くようにワクチンの開発と供給が追い付いて、やがて季節性インフルエンザのように自然消滅していくのかも知れません。

 

問題は、その変異株の登場毎にマーケットをはじめ、世界中のありとあらゆる社会の場面において、この同様というか、入国や行動規制というか・・・行動制限がそのたびに活発化していくとせっかくコロナウイルスを乗り切って、さあ、これからコロナ前みないに100%の自由行動で経済を活性化していくぞ!という雰囲気が薄くなっていくような傾向にもなります。

 

まあ、コロナ後の世界はコロナ前のような、ウイルス感染を気にしないで、何でも好き勝手にやっちゃおうという気分にはならないのかもしれませんね。

 

欧米では行動制限が厳しすぎるということで、あちこちでデモ行進が行われたりしていますが、アジア諸国といいますが、日本においても、例え制限解除になったとしても、マスクは外出時には外さずに自分自身で自主規制をしたりするわけです。

 

ここが東洋と西洋の文化の違いにもなるわけですが、実際のところ、今後の世の中の傾向としては、アジア重視の流れで極端な自由主義的な行動は自粛されていくような風潮になっていくのではないかと予想されます。

 

さて、この先オミクロン株が更なる猛威を振るっていくのか・・・北半球の諸国がこれから冬の時期を迎えるにあたり、まだまだ正念場が続きそうな予感です。

 

今後の世界経済への影響が最小限に収まるように、オミクロンで食い止めたいものですね!

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