ADAの複利運用で加速度的に残高を増やそう!
2020年7月末に、ADAファンが待ち望んだシェリーウォレットでのステーキングがついに始まりました。
当初の予定(2018年!?)から2年ほど遅れてのリリースとなりましたが、ダイダロスウォレットでの機能も充実していて、使いやすい機能満載となっていますね。
テストネットから参加されていた方は、テストネットで報酬もそのままシェリーウォレットで復元できるので、ステーキングに委任できるエイダコイン数が増えるから一石二鳥ですかね。
どのステーキングプールが良いかという判断は、今の段階では難しいのですが、安易に画面に出てくる順位だけで選ぶのもリスキーかと思います。
ADAのコンセプト、すなわち、分散化という観点で言えば、いくつかのプールに分散投資しておくのが、最適なチョイスかも知れませんが、こればかりは誰にも分かりません。
ステーキングで成績が良かったプールも、本番ではどうなるのか、数か月スパンでの検証も必要になるかと思います。
あと、シェリーウォレットにはトランザクション保留の場合には、キャンセルできる機能がありますね。
これは、例えば、通常の送金などに加えて、テストネットの報酬の復元に時間がかかっている場合には、一旦、トランザクションを取り消し後に、再度復元するとすぐに反映されたりします。
つまり、混雑しているときには、トランザクションが既に動いているエポックやブロックチェーンに組み込まれていない場合には、キャンセル後にもう一度処理をやり直すとすぐに有効になって良いみたいですね。
まだまた、進化を続けるシェリーウォレットには、今後も様々な機能が追加されて、ユーザーにとって益々便利になっていくと思います。
さらに、ADAをステーキングで複利運用するだけでなく、プールそのものを自分で運用することもできますね。
例えば、ビットコインのブロックチェーンのように、速いマシンを何十台も並べて、つまり、資金力にものを言わせた業者が有利になるシステムではなく、適度に分散されている最適なネットワークのもと、ステーキングも分散化が基本なので、後からやってきた個人や業者にもまだまだ、ステーキングで稼ぐことができるチャンスがたくさんあるということですね。
また、エイダコインを日本の取引所に上場させようという動きも活発化してきており、日本人ホルダーが多いといわれるADAコインも近い将来、日本国内だけでの取引で完結する日もそう遠くないといった印象を受けます。
かつての億り人に乗り遅れ人だった人たちにも、第2のADAブームに乗り億れないようにしないとね!